ロシアのラブロフ外相は15日、インドネシアのバリ島でロシアの記者団に対し、20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に際し、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相とそれぞれ短く会談したことを明らかにした。ラブロフ氏は、ウクライナのゼレンスキー政権がロシアとの交渉を拒否している問題を提起した。  ラブロフ氏によると「マクロン氏は何らかの合意を見いだし(ウクライナの)状況を解決するため、プーチン大統領と対話を継続する意思を強調した」という。 【時事通信社】 〔写真説明〕15日、インドネシアのバリ島で、握手するロシアのラブロフ外相(左)とインドネシアのジョコ大統領(AFP時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 仏独首脳と短く会談=ロ外相