【ニューヨーク時事】米製薬大手ファイザーは4日、新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「BA.5」などに対応した改良ワクチンの臨床試験(治験)で、良好な結果が得られたと発表した。感染を予防する「中和抗体」のレベルが従来品に比べ、一部の年齢層で約4倍になったという。改良ワクチンは米国や日本で接種が始まっている。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 新型コロナ改良ワクチン、治験で好結果=「中和抗体」が4倍―米ファイザー