【北京時事】中国の習近平国家主席は4日、公式訪問で北京を訪れたドイツのショルツ首相と人民大会堂で会談した。習氏はバイデン米大統領が「民主主義国対専制主義国」と呼ぶ対立構造を巡り、「共に陣営対立を拒むべきだ」と訴え、ショルツ氏も「陣営対立に反対だ」と応じた。中国国営中央テレビ(電子版)が伝えた。  習主席はウクライナ危機を巡り「国際社会は核兵器の使用や脅しに共に反対すべきだ」と語った。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 中独首脳、「陣営対立反対」で一致