【ニューデリー時事】国連薬物犯罪事務所(UNODC)は1日、アフガニスタンにおける麻薬の原料ケシの今年の栽培面積が前年に比べ32%増加したと発表した。昨年8月にイスラム主義組織タリバンが実権を掌握して以降初の調査。調査開始以来3番目の広さだが、ほとんどはタリバン暫定政権が今年4月にケシ栽培禁止を発表する前に作付けされたという。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 アフガンのケシ栽培3割増=麻薬原料、タリバン政権下で禁止も―国連