「1票の格差」が最大3.03倍だった7月の参院選は投票価値の平等に反し違憲だとして、弁護士らのグループが選挙無効を求めた訴訟の判決が31日、高松高裁であり、浜口浩裁判長は「合憲」と判断し、請求を退けた。  二つの弁護士グループが全国の高裁・支部に起こした計16件の訴訟で7件目の判決。これまでの判決は「違憲状態」4件、「合憲」2件だった。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 高松高裁は「合憲」=7月参院選、1票の格差