【ワシントン時事】バイデン米大統領は27日、ニューヨーク州で演説し、米半導体大手マイクロン・テクノロジーが最大1000億ドル(約15兆円)を投じて新工場を建設する計画について「米国史上最も重要な投資になる」と歓迎した。11月8日の中間選挙をにらみ、雇用創出に取り組む政権の実績をアピールした。  マイクロンは今月4日、今後20年かけてニューヨーク州シラキュース近郊に半導体工場を整備すると発表。これにより、約9000人の直接雇用を含む5万人規模の新規雇用が見込まれるという。 【時事通信社】 〔写真説明〕米半導体大手マイクロン・テクノロジーの半導体工場建設について語るバイデン大統領=27日、ニューヨーク州シラキュース(AFP時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 マイクロン新工場「米史上最重要」=半導体投資で雇用創出―米大統領