【ベルリン時事】ドイツ政府は26日、同国最大の港湾であるハンブルク港のターミナルについて、中国の国有海運大手による出資を認める閣議決定を下した。ガスパイプラインへの破壊工作などで重要インフラの安全性をめぐる懸念が高まる中、中国のインフラへの関与を強める決定に、国内外で危惧する声が上がっている。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ドイツ、主要港への中国出資容認=インフラ安全性に懸念も