【シリコンバレー時事】米グーグルは20日、インターネット検索などで、利用者の関心が薄い分野の広告表示を減らせる機能を発表した。グーグルが利用者個人の趣味趣向を分析して広告を配信するサービスも停止できる。個人情報保護の動きが広がる中、オンライン広告に関する利用者の裁量を広げる必要があると判断した。  新機能の名称は「マイアドセンター」。動画投稿サイトのユーチューブでも、利用者がアカウントの設定を行うことで広告表示を調節できる。ギャンブルやアルコールに関する広告は停止可能とした。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米グーグル、関心薄い広告減=利用者の裁量拡大