【ワシントン時事】米労働省が13日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比8.2%上昇となった。最近の原油相場の下落を反映し、伸び率は3カ月連続で鈍化した。ただ、市場予想(8.1%)を上回り、依然として高水準だった。連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ抑制に向け、大幅利上げを続ける構えだ。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米消費者物価、8.2%上昇=3カ月連続鈍化も高止まり―9月