【カイロ時事】国営シリア・アラブ通信は13日、シリアの首都ダマスカス郊外で軍用バスが爆発し、少なくとも兵士18人が死亡、27人が負傷したと報じた。軍当局者が声明で明らかにしたという。バスに爆発物が取り付けられていたとされ、同通信はテロ事件だと伝えた。  AFP通信によれば、過去数カ月の間に北部ラッカなどで、過激派組織「イスラム国」(IS)による軍用バスを狙った攻撃が相次いで発生し、計約30人の兵士が死亡した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 軍用バス爆発、18人死亡=シリア