【ベルリン時事】ドイツ北部ニーダーザクセン州で9日、州議会選の投票が行われた。公共放送ARDの出口調査によると、ショルツ首相の国政最大与党、中道左派・社会民主党(SPD)が第1党の座を維持し、勝利する見通しとなった。  ガス代や電気代の高騰をはじめとするエネルギー危機がSPDに逆風となるとの見方があったが、ワイル州首相の個人的人気などが支えとなったもようだ。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 与党・社民党が勝利=エネルギー危機の逆風も―独州議選