【ソウル時事】北朝鮮の国家航空総局の報道官は8日、談話を出し、最近の弾道ミサイル発射について「米国の直接的な軍事的脅威から国の安全と地域の平和を守るための正常で計画的な自衛的措置だ」と正当化した。  北朝鮮は4日に日本上空を通過するミサイルを発射したが、談話は「民間航空の安全はもちろん、周辺国と地域の安全にいかなる脅威や危害も与えていない」と主張した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ミサイル発射は米への自衛措置=「周辺国に脅威与えず」―北朝鮮