【バンコク時事】タイのワチラロンコン国王とスティダー妃は7日夜、元警官の男による銃乱射事件が起きた東北部ノンブアランプー県を訪れ、被害者家族を慰問した。国王夫妻が事件現場に直接赴くのは極めて異例。国王は家族らを前に「哀悼の意」を表明した。  国王は「深く悲しんでいる。皆さんと気持ちを共有している」と述べ、犠牲になった子供たちの冥福を祈った。また、「支援が必要なら手助けする用意がある」と約束した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 タイ国王、乱射現場訪問=被害者家族に「哀悼の意」