【パリ時事】国連人権理事会は7日、ロシアでの人権状況を監視する特別報告者の設置を求める決議案を賛成多数で採択した。ロシアでは、ウクライナ侵攻に反対する市民らが身柄を拘束されるなど、政府による弾圧が続いている。  決議は日本を含む17カ国が賛成し、中国やキューバなど6カ国が反対。24カ国が棄権した。決議に法的拘束力はない。 【時事通信社】
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記事名:「 国連人権理、ロシアの状況監視へ=政府が反戦市民を弾圧