【シリコンバレー時事】簡易投稿サイトを運営する米ツイッターの買収をめぐる同社と米実業家イーロン・マスク氏の訴訟について、東部デラウェア州の裁判所は6日、予定していた審理の開始を17日から延期することを決めた。マスク氏が7月に買収を撤回する前に合意していた額での取引を再提案したことで、裁判停止を申し立てたことを受け入れた。  マスク氏側が、ツイッターと28日までの買収合意を目指していると説明したことを受け、同日午後5時まで審理開始を延期。期限までに合意できなかった場合は、11月に再設定される方向だ。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ツイッター買収訴訟、審理延期=マスク氏の申請受け入れ―米裁判所