【イスタンブール時事】ウクライナのポドリャク大統領府顧問は、27日に公開されたスイス紙ブリックのインタビューで、ロシアへの「編入」を目指してウクライナ東・南部4州で行われている「住民投票」について、協力したウクライナ市民を反逆罪で訴追する意向を示した。有罪なら禁錮5年以上の刑に処されるという。  ポドリャク氏は「明らかに違法だ」と投票を非難。さらに、実施に協力するウクライナの市民権保持者が「数百人いる」と述べた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 「協力の市民は訴追」=住民投票めぐりウクライナ高官