ロシアのプーチン政権によるウクライナ東・南部4州の編入計画に絡み、親ロシア派の「住民投票」が27日、最終日を迎えた。先進7カ国(G7)が「偽の投票」を無効と見なす中、あらかじめ用意した「賛成多数」の結果が28日までに発表され、プーチン大統領は30日にも領土編入を強行する見通し。2014年のウクライナ南部クリミア半島併合と同様、「民意」で正当性を主張するもようだ。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 「住民投票」最終日=プーチン氏、領土編入強行へ―ウクライナ東・南部