26日午前8時35分ごろ、甲府市の自民党山梨県連会館で「トイレに燃えたものが投げ込まれた」との通報が甲府地区消防本部にあった。けが人は確認されていない。山梨県警が放火の可能性もあるとみて、詳しい状況を調べている。  県連などによると、同日午前5時ごろ会館を管理する警備会社が異常を感知。1階のトイレに可燃物が投げ込まれていたのが確認された。  可燃物は、トイレの窓の隙間から投げ込まれたとみられ、床の一部が溶けていたという。  現場はJR甲府駅から西に約300メートルのオフィスビルなどが立ち並ぶ地域。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 自民山梨県連に可燃物=トイレの床溶ける、けが人なし―甲府