【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は14日の会合で、ロシアによる欧州向けの天然ガス供給が減少している問題をめぐり、「一部の国では今年の冬、景気後退に陥る恐れがある」との見方を示した。また、寒さの厳しい冬になれば、ガス不足が欧州に「社会不安をもたらす可能性もある」と述べ、懸念をあらわにした。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 欧州、冬に景気後退も=ガス不足で「社会不安」―IMFトップ