旧ソ連構成国アルメニアとアゼルバイジャンによる係争地ナゴルノカラバフをめぐる紛争で、両国軍が13日未明、再び交戦した。タス通信によると、アルメニア国防省は「相手の方から砲撃してきた」と主張したが、アゼルバイジャン国防省は「アルメニアが国境で破壊工作を行った」と反論。いずれも自軍に死者が出ているとして非難の応酬となった。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 係争地めぐりまた交戦、死者も=アルメニアとアゼルバイジャン