【サンパウロ時事】南米アルゼンチン政府は8日、エリザベス英女王死去を受け、「アルゼンチン政府は女王の死に悲しみを表明するとともに、英国民と王族に寄り添う」と弔意を表明した。1982年にフォークランド諸島の領有権をめぐり英国と戦って敗れたアルゼンチンでは、今なお英国への敵対感情が強い。  ブラジルのボルソナロ大統領も8日、3日間の服喪を宣言した。ボルソナロ氏は安倍晋三元首相が今年7月に死去した際も、3日間の服喪を全国に布告していた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 「敵対」アルゼンチンも弔意=ブラジルは3日間の服喪―英女王死去