【ワシントン時事】米ホワイトハウスは5日、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」が日量10万バレルの小幅減産で合意したことを受けて声明を発表し、バイデン大統領は原油価格の低下に向けて「あらゆる措置を断固講じる」と訴えた。  声明は「米国の石油生産は年末までに日量100万バレル以上増加する見込みだ」とも強調した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 原油価格低下へ「あらゆる措置」=OPECプラス減産で―米政権