「神真都Ｑ」元幹部ら起訴内容認める＝反ワクチン、接種会場侵入―東京地裁

　新型コロナウイルスのワクチン接種会場に侵入したとして、建造物侵入罪に問われた反ワクチン団体「神真都（やまと）Ｑ会」元幹部、倉岡宏行被告（４３）ら５人の初公判が６日、東京地裁（平出喜一裁判長）であった。５人とも「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。 　起訴状などによると、倉岡被告らは３～４月、東京都文京区の東京ドームの集団接種会場や小児ワクチンを接種していた渋谷区の医院に侵入したとされる。　（了）【時事通信社】