【ニューデリー時事】アフガニスタン西部ヘラート州のモスク(イスラム礼拝所)で2日、自爆テロとみられる爆発があり、地元当局者によると少なくとも18人が死亡、20人以上が負傷した。犠牲者はさらに増える恐れがある。犯行声明は出ていない。  国の実権を握るイスラム主義組織タリバンに近い著名な宗教指導者を狙った犯行とみられる。地元警察によると、自爆テロ犯はモスクに入ってきた指導者に近づき、手にキスをした直後、体に装着した爆発物を起爆させた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 モスクで爆発、18人死亡=宗教指導者の手にキスし自爆か―アフガン