【台北時事】台湾国防部(国防省)は1日、中国大陸に近い金門島周辺に飛来した所属不明の無人機を撃墜したと発表した。台湾周辺の離島では8月初旬のペロシ米下院議長訪台以降、中国からとみられる無人機の飛来が急増しているが、台湾軍が撃墜したのは初めて。  国防部によると、1日に確認されたのは「民間用」の無人機1機。「退去するよう警告しても効果がなかったため、撃ち落とした」と説明した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 台湾軍、無人機を初めて撃墜=所属不明、離島に飛来