【バンコク時事】ミャンマー国軍は16日、最大都市ヤンゴンで治安当局に拘束されたドキュメンタリー制作者、久保田徹さんに対する裁判所の審理が始まったことを明らかにした。今後の処遇については「裁判所の判断を待つ必要がある」と説明している。  久保田さんは7月30日、クーデターで権力を握った国軍に抗議するデモを撮影中に拘束された。国軍によると、久保田さんは観光ビザで入国しており、扇動罪と入国管理法違反で訴追された。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 邦人男性の審理開始=デモ取材中に拘束―ミャンマー