【ニューヨーク時事】米格付け大手S&Pグローバル・レーティングは12日、ウクライナの外貨建て国債の信用格付けについて、部分的なデフォルト(債務不履行)に当たる「SD(選択的デフォルト)」に引き下げたと発表した。S&Pは格下げについて「明らかにされた債務再編の条件や、当社の基準を踏まえ、デフォルトに相当すると判断した」と説明した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ウクライナを「部分デフォルト」=S&Pが格下げ