【カイロ時事】ロイター通信は3日、イラン外務省報道官の話として、核合意の再建交渉を再開するため、同国代表団トップのバゲリ外務次官がウィーンに向け出発すると報じた。  また、欧州連合(EU)欧州対外活動庁(EEAS)のモラ事務局次長も3日、ツイッターでウィーン行きを表明。米国のマレー・イラン担当特使も向かうとの情報があり、ウィーンでEUを仲介にイランと米国の間接協議が行われる可能性が出てきた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 核合意交渉、再開へ=イランが担当者派遣