気象庁は27日、大分県の鶴見岳・伽藍岳について、火山活動が低下し火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったとして、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。  鶴見岳・伽藍岳では火山性地震が増加したことから、同庁は8日に警戒レベルを2に引き上げた。9日以降は火山性地震は発生していない。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 鶴見岳・伽藍岳の警戒レベル1に=大分