【カイロ時事】チュニジアで25日行われた憲法改正の賛否を問う国民投票で、出口調査の結果、賛成が9割を超え、改憲案は承認される見通しとなった。国営通信が伝えた。同日夜まで集計した暫定投票率は27.5%。最低投票率の定めはないが、投票の正当性に批判が出そうだ。 【時事通信社】
〔写真説明〕26日、チュニスで、国民投票の出口調査の結果を聞いて喜ぶ支持者に手を振るチュニジアのサイード大統領(左)(大統領府提供)(EPA時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 改憲「賛成」9割に=国民投票の出口調査―チュニジア