【ニューヨーク時事】英王室を離脱し米国に移住したヘンリー王子が18日、国連で演説し、ロシアによるウクライナ侵攻や米連邦最高裁が人工妊娠中絶の憲法上の権利を否定したことなどを念頭に「私たちは全世界で民主主義と自由に対する攻撃を目の当たりにしている」と警鐘を鳴らした。  南アフリカの故ネルソン・マンデラ元大統領の誕生日を記念する国際デーに合わせた会合に、メーガン妃と共に参加した。王子は民主主義と自由こそが「マンデラ氏の人生の理念だった」と強調した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 民主主義「攻撃下に」=ヘンリー英王子、国連で訴え