【サンパウロ時事】南米チリ北部アリカの漁港で11日、全長5.8メートルの深海魚「リュウグウノツカイ」が水揚げされた。チリ漁業振興研究所が明らかにした。3メートル前後のリュウグウノツカイがまれに見つかることがあるが、6メートル近くの「大物」は極めて珍しい。  漁師が、海面近くを「奇妙な生物」が泳いでいるのを発見して恐る恐る捕まえた。地元紙は「日本では地震や嵐など天災の前触れと伝えられている」と報じた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 全長5.8メートルの「リュウグウノツカイ」=チリ北部で水揚げ