西都原古墳群(宮崎県西都市)で、約100万本のヒマワリが見頃を迎えている。口蹄(こうてい)疫復興への願いを込めて2010年に植えられたのがはじまりだという。  今年も5月下旬、5ヘクタールの敷地に種まきが行われた。市商工観光課によると、ヒマワリは例年7月中旬から下旬に咲き誇り、見頃は1週間程度。昨年は県内外から約2万人が訪れた。  19日からは、秋に向けたコスモスの植え付け準備のため、ヒマワリの刈り込みが開始。そのため、3連休となる16日~18日は、花畑内のヒマワリを自由に摘み取り、持ち帰ることができる。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 100万本のヒマワリが見頃=宮崎県西都市〔地域〕