【ワシントン時事】米国防総省は1日、ウクライナに対して8億2000万ドル(約1110億円)相当の武器を追加支援すると発表した。供与するのは、高機動ロケット砲システム(HIMARS)の砲弾や地対空ミサイル「NASAMS」、対砲兵レーダーなど。  地対空ミサイルはウクライナ側が要請したもので、配備されれば中長距離の防衛が可能になる。ロシア軍はウクライナの首都キーウ(キエフ)を含む各地にミサイル攻撃を行っている。 【時事通信社】
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記事名:「 米、ウクライナに地対空ミサイル供与=8億2000万ドル相当の追加支援