【ワシントン時事】米司法省は3日、トランプ前政権で通商政策の対中強硬派として知られたナバロ前米大統領補佐官について、議会侮辱罪で大陪審が起訴したと発表した。ナバロ氏が昨年1月の連邦議会襲撃事件を調査する下院特別委員会の召喚に応じず、宣誓証言や資料提出を拒んだとしている。  襲撃事件をめぐっては昨年、トランプ氏側近だったバノン元首席戦略官も議会侮辱罪で起訴された。 【時事通信社】 〔写真説明〕3日、ワシントンで、記者団の取材に応えるナバロ前米大統領補佐官(EPA時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ナバロ前大統領補佐官を起訴=議会襲撃の証言拒否―米司法省