トヨタ自動車は3日、ブレーキ過熱により火災の恐れがあるとして、ミニバン「ノア」「ヴォクシー」の2車種計1万8784台(2021年12月~22年5月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。  国交省によると、制御プログラムが不適切なため、ブレーキが作動したままになり、過熱により発煙し、最悪の場合火災になる恐れがあるという。不具合が8件報告されている。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 トヨタ1.8万台リコール=ブレーキ過熱、火災の恐れ