青森県弘前市のねぷたと歌舞伎をコラボレーションした「四国金毘羅ねぷた祭り」が、香川県琴平町で初めて開催された。町内では例年、現存する日本最古の芝居小屋で「こんぴら歌舞伎」が行われてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大で2020年から3年連続中止になったことから、代替イベントとして考案された。  イベントでは、20年の歌舞伎で公演される予定だった演目を絵で表現したねぷたが町内を練り歩いた。温泉旅館「琴参閣」では、弘前市から運ばれた全長8メートルのねぷたや、琴平高校や弘前高校の学生らが作成したねぷたを展示。絵師によるねぷた絵の実演や、三味線の演奏も披露された。イベントを発案した谷口信平副町長は「歌舞伎も3年中止になり、やっとの思いだ。四国にはない津軽を感じてもらえたら」と話した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ねぷたと歌舞伎を融合=香川県琴平町〔地域〕