17日午後7時50分ごろ、青森県十和田市西十一番町の2階建て住宅で「同居する母親が息をしていない」と女性から119番があった。県警によると、この家に住む無職小峰勝子さん(85)が頭部から血を流し死亡していた。県警は、殺人事件の可能性もあるとみて捜査している。  県警捜査1課によると、通報したのは小峰さんの長男の妻で、小峰さんは1階、妻は2階で生活していた。妻が外出する際、1階の居間で小峰さんが亡くなっているのを発見した。同課などは遺体を司法解剖し、死因などを調べる。   現場は十和田市役所から北西約700メートルの住宅街。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 85歳女性、頭から血流し死亡=殺人の可能性―青森県警