【シリコンバレー時事】米実業家イーロン・マスク氏は17日、簡易投稿サイトを運営する米ツイッターの買収について、偽アカウントの比率が5%未満と推計する証拠を同社が出すまで前に進めないと宣言した。同氏は13日に実態を把握するまで「一時保留」すると表明したばかりだが、条件を厳格化した。  マスク氏はツイッターに「買収提案は、証券当局への提出資料が正確であることが前提」と投稿。その上で「(比率は)20%を上回るかもしれない」との見方を示し、前提条件が崩れる可能性に言及した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米ツイッターの買収条件厳格化=マスク氏、偽アカウントで証拠要求