【カイロ時事】中東のレバノンで15日、国民議会(一院制、定数128)選挙が行われた。放漫財政や腐敗の横行などを背景に未曽有の経済危機に直面。宗派対立と政治勢力間の権力争いもやまず、国民の政治不信が根深い。選挙を経ても国家再建への期待は小さく、投票率の低下が懸念されている。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 レバノンで総選挙=経済危機と政治不信深刻