ロシア軍が侵攻したウクライナ北部キーウ(キエフ)州で3月、民間人2人が背後から射殺された疑いがあることが、米CNNテレビが12日に報じた防犯カメラの映像で判明した。検察当局は「戦争犯罪」として捜査しているという。  2人は店舗のオーナーと警備員。ロシア兵に抵抗せず、言葉を交わした後、背を向けて戻ろうとしたところを銃撃された。防犯カメラには、兵士がオーナーの事務室で略奪したり、ウイスキーで乾杯したりする様子も捉えられていた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 キーウで背後から民間人射殺か=「戦争犯罪」、ロシア兵は略奪・乾杯