【ワシントン時事】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)と韓国の金聖翰国家安保室長は12日、電話で会談し、北朝鮮の弾道ミサイル発射が国連安保理決議違反だと非難した。ホワイトハウスが発表した。  韓国の尹錫悦大統領が10日に就任後、両高官の電話会談が公表されたのは初めて。発表によると、双方は20日からのバイデン大統領の訪韓についても協議し、首脳会談が「米韓同盟の強固さと広がりを示す機会になる」との認識で一致した。朝鮮半島の完全な非核化に向け、緊密に連携していくことも確認した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 北朝鮮のミサイル発射非難=米韓高官が電話会談