国内の航空各社は10日、ゴールデンウイーク期間(GW、4月29日~5月8日)の搭乗者数を発表した。国際線では前年比約4.7倍の約14万1000人に上った。  ハワイ線が好調で、全日空はピーク日でほぼ満席、日本航空も前年比9倍超だった。  ただ、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年との比較では、全日空の国際線全体で2割程度にとどまった。   国内線は前年比約2倍の約267万4000人。日航によると「東北・北陸、関西、中国・四国方面が前年比約3倍と好調だった」という。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 GW国際線旅客、前年比4.7倍=ハワイ線好調、国内線も倍増―航空各社