【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)は22日、グロッシ事務局長が率いる専門家のチームが、26日からウクライナ北部のチェルノブイリ原発を訪問し、放射性物質による汚染状況の調査などを行うと発表した。グロッシ氏は声明で「今後数週間で、他の原発も含めてさらなるIAEA派遣団が訪れる予定だ」と述べ、安全確保のための専門家派遣を本格化する方針を示した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 26日からチェルノブイリ訪問=IAEAトップ、汚染状況調査