【ワシントン時事】米国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官は22日、訪問したソロモン諸島の首都ホニアラでソガバレ首相と会談し、中国とソロモンが締結した安全保障協定への懸念を伝えた。米側は中国軍駐留につながる行動には「相応の措置」で対抗する構えを示し、中国とソロモンの動きにくぎを刺した。ホワイトハウスが発表した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 中国軍駐留なら対抗措置=安保協定、ソロモンにくぎ―米高官