航空自衛隊は14日、米国出張中の井筒俊司航空幕僚長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。15日に帰国予定だったが、現地の基準に従い隔離療養するため、帰国は最短で24日以降になるという。空自は「リモートで執務し、任務に支障はない」としている。   空自によると、井筒空幕長は宇宙シンポジウム出席や米国防総省訪問のため4日から訪米。12日にのどの痛みなどを感じてPCR検査を受け、陽性が判明した。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 航空幕僚長がコロナ感染=出張先の米国で隔離療養