いすゞ自動車は14日、エンストする恐れがあるとして、トラック「エルフ」や、OEM(相手先ブランドによる生産)供給したマツダ「タイタン」など3車種計6万2387台(2019年6月~21年5月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。  国交省によると、原動機の制御ユニットの電気回路が不適切でノイズが発生。そのためユニットが誤作動し、エンストする恐れがある。不具合は118件報告されている。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 いすゞ6.2万台リコール=エンストの恐れ