【ロンドン時事】英国のジョンソン、ドイツのショルツ両首相は8日、ロンドンで会談し、ロシアによる戦争犯罪を追及する考えで一致した。また、エネルギーのロシア依存を脱却するため、北海での再生可能エネルギーの開発推進で協力することでも合意した。  ショルツ氏は「ロシア産原油の輸入停止を今年中に実現できると考えている」と強調し、「天然ガス輸入の必要性からもすぐに解放されると楽観している」と述べた。ただ、具体的な時期の明示は避けた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 英独、エネ依存脱却で協力