【ワシントン時事】米空軍は5日、老朽化する大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマン3」の後継として開発されている新型ICBMについて、名称を「センチネル(番兵)」に決定したと発表した。  ICBMは、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、戦略爆撃機と並び米国の核抑止力を支える「3本柱」。ただ、冷戦期に配備されたミニットマン3は老朽化が進み、後継の開発が急務とされている。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 新ICBMは「番兵」=老朽化のミニットマン3後継―米軍