【ロンドン時事】ウクライナ政府は2日までに、ロシアの侵攻の結果、2022年の国内総生産(GDP)が最大で前年比40%縮小する可能性があるとの予測を発表した。侵攻がもたらした経済的打撃が浮き彫りとなった。  経済省の推計によると、22年1~3月期のGDPは前期比16%減。同省は、通年ではさらに大幅に落ち込む可能性を指摘した。 【時事通信社】 〔写真説明〕破壊された住宅の前にたたずむ女性=3月14日、キーウ(AFP時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ウクライナ経済、今年40%減も=政府推計、ロシア侵攻が打撃